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GACKTのお芝居を観てきたざます

トレビあんざます
昨日、新歌舞伎座でGACKTさんのお芝居を観てきだざます。

舞台としては最大規模の3Dマッピングを使用した照明
そして最新のシステムによる迫力あるアクション

という触れ込みで、とっても気になったので
珍しくピエールの方から嫁ちゃんを誘って観劇へ

3時間にわたる長丁場ではありましたがトレビあ~んでした。

厳しい意見を言わせていただければ
最大の見せ場での演出法は、、、「やってみたい」という気持ちもわかりますが少々興ざめ。お客様の気持ちを置いてけぼりでやっちゃった感があり。
また、脚本も少し冗長。もっと削ぎ落とせると思うのです。
(つまりは3時間を2時間くらいには出来るはずだと。。。)

でもね。3Dマッピングによる照明の演出は素晴らしかった。
音響も、衣装も小道具もかなりすごい。
そしてなによりストーリーが素晴らしかった。
史実に基づくところはあれど、
歴史上の偉人をもののふ(武士ではなく者の不と書き、人に非ざる者との意味だそう)とし、なんというか超能力を持った人にしているのですが、

力があるが故の悲しみ、権力者により翻弄される若者たちの苦悩。

もうね、、ぐしゃぐしゃになって泣きました。(隣の方が引くくらい。。。。)

体のほうは腹痛も起こさず、トイレに立つことなくしっかり見ていられたので本当に良かったです。

これからの舞台は、こんな風になっていくのかなーと言う
最新の演出がありました。

トレビあ~んです。

それにしても GACKT。 格好いいし、声が素敵だな。