2018.03.05
カテゴリ:news
ひな祭りに思う、マジックの楽しさ
3月3日はひな祭りですねー
女児の成長を祝って雛人形を飾る日ざます
元は上巳の節句
形代(かたしろ)を流して祓を行う日
ここから先はピエールの完全に趣味の世界。信じたくない人は信じないでくださいね。
当然、昏い日本の歴史の中で想いを馳せるに
自分たちの身体に取りついてしまった穢れを祓うために
その穢れを一身になすりつけ、
本当に生きている人間が川流しにされたのでしょう。
ああ、これで自分たちだけは安心だと。
決して悪いことをしたわけではない、悪い人間だと勝手に決められた人々。自分たちだけが立派な人間でそれ以外は「人でなし」だと決めつけていた者が自分の命のために平気で他人の命を奪っていた2000年~1500年ほど前。
どの世界にもあった未熟な人間の歴史。
時代が下り、本当に命を奪うことのないよう形代を使い、それがさらに人形となり、流すことなく飾るようになり現代のひな人形になったと言われます。
人間は少しづつ、人の死や女性そのものや産まれた地域などに穢れなどはなく、災いは神に呪われたり罰が当たったりするのではなく、科学的に起こることを知ってゆきました。
どんな命も大切なんだと、好きなことをやって自由に生きていっていいんだと知りました。
美味しいものをたくさん食べることが出来るのも
現代だからですよね。
写真はコピーヌが作ったケーキみたいなちらし寿司
マジックも
魔力だ妖力だと忌み嫌われ抹殺すべきものだったはず。
それが今では
奇術(あやしいすべ)でしかないから
畏れることはないと、楽しんでいいんだと
エンターテイメントになったんだろうなって
思います。
ぜひ、ピエールのマジック
楽しんでみてくださいね。
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